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第15日  富士岡〜沼津(その2)

                                ( 歩いた距離   21.6km    03.03.08)

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 川幅が広くなった黄瀬川に沿って歩く。

 川沿いに裾野市の中央公園がある。
 公園内に植松家住宅が移築して保存してある。
カヤ葺きの平屋農家で、国の重要文化財になっている。

yagura15-12.JPG  公園の下の黄瀬川に五流の滝がある。
「約一万年前の新富士火山三島溶岩流の末端に形成された滝」
で、流れが五条あることから名づけられたという。
 住宅が迫っているのが残念である。

yagura15-15.JPG  再び国道246に出て歩くと、長泉町にはいる。

マンホール:長泉町

 長久保城跡がある。

 ここには鎌倉時代から砦があったが、戦国時代に今川氏が築城し、その後北条氏、
武田氏が支配した。
 天正18年(1590)の豊臣秀吉の小田原攻めのとき、北条方の箱根の山中城を攻撃する
前進基地であったという。

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 城跡は現在、城山神社になっているが、
工事中であった。

 参道脇に右からウン・アの「江戸くずし」
狛犬
がいる。
口は横開きで、らんぐい歯である。

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 細い住宅地の道を行く。

 山神社がある。狛犬の台石はあるが狛犬はいない。

 境内に庚申塔がある。青面金剛に踏みつけられた邪鬼が正面を
向いていて、顔に苦しい表情が出ている。

 再びバス道に出る。

yagura15-17.JPG 沼津市にはいる。

マンホール:沼津市

 南小林という地区に震災追弔之碑がある。これは関東大震災ではなく、安政元年(1854)の
大地震でここの土地が陥没し多くの犠牲者がでたことを弔ったものである。

 住宅街の細い道を行く。

 新幹線をくぐる。

 JR御殿場線の大岡駅横の踏切を渡ると天理教の大きな建物がある。

 東海道線の「箱根裏街道」という踏切を渡ると、まもなく下石田で旧東海道と合流する。

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 西に行き山王前で旧街道と分かれ、山王通りを行く。

 山王とは日枝神社のことで、
ここには「江戸くずし」の狛犬がいるが、
東海道散歩で見ているので参拝は省略する。

 繁華街を通って沼津駅に行き、乗車して熱海、藤沢で乗り換えて帰宅する。

 これで昨年4月からほぼ1年かけて歩いた、矢倉沢往還の旅は終了したことになる。

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